パチンコ店でのアルバイトは毎日が恐怖との戦いだ!

恐怖

先輩の紹介で気軽に始めたパチンコ店員のアルバイト

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実は大学生の頃にパチンコ店でアルバイトしていました。先輩が一緒にやらないか?と誘われたことがきっかけです。簡単だからという言葉を信じて承諾。時給は700円。

初日にいきなり辞めたくなりました。当時はマイクパフォーマンスがあり大当たりした時、タイムサービス(当時は一回交換でタイムサービス時の大当たりは無制限)時、閉店時ととにかくひたすらマイクでしゃべりまくる。マイクは島の端にしかついておらず大当たりの台の番号は覚えておかないといけない。人と話すのが苦手だった私には地獄でした。

そのホールは7島あり1人1島の担当である。新人は一番過激な島を担当させられる。フルーツパンチという大一の一発台の島がその店で一番ガラの悪い客が集まるコースだ。とにかく客はピリピリしている。その島を歩いて巡回していると空き缶を投げられたり怒鳴られたりは日常茶飯事。嫌すぎる!

ハマっている客が台のガラスを割ることも多い。割るとガラス代3000円を頂いていたが、ガラスを割る前に1万円を持ってきて今から3枚割るからと言ってから割るお客さんもいた。お客さんにカツアゲされそうになったこ事もある。

しかし2年間続けたことで人と接する事が恐怖ではなくなり、大したことでは驚かなくなった。今から考えるとやってよかったと思う。

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この記事を書いた人

元パチンコ店長。今では考えられないパチンコ店員の実態やパチンコ店運営、集客にまつわる話を暴露していきます。YouTubeチャンネルもぜひチャンネル登録よろしくお願いいたします!

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